神谷年洋 博士(工学)
(2015.10.01-)
島根大学大学院 総合理工学研究科 情報システム学領域 教授
(2010.04.01-2015.09.30)
公立はこだて未来大学 システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科 准教授
kamiyacis.shimane-u.ac.jp (仕事メール)
ソフトウェア開発者のための工学を念頭に置いて研究しています。
ソフトウェア工学、静的解析(コード検索、コードクローン、プログラム理解)、動的解析。
IEEE会員
電子情報通信学会会員
IWSC 2021 Program Co-chair
第28回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE 2021) プログラム委員
ICPC(Int'l Conf. Program Comprehension) 2021 Tool Demo PC
第27回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE 2020) プログラム委員
第26回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE 2019) プログラム委員
SEA ソフトウェア・シンポジウム 2019 プログラム委員
電子情報通信学会 中国支部 運営委員 (2017.04〜)
電子情報通信学会 ソフトウェアサイエンス研究専門委員 (2014.04〜2020.03)
電子情報通信学会 北海道支部 学生会顧問 (2015.04〜2016.09)
第25回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE 2018) プログラム共同委員長
SEA ソフトウェア・シンポジウム 2018 プログラム委員
IWSC 2018 Program Committee
SEA ソフトウェア・シンポジウム 2017 プログラム委員
IWSC 2017 Program Committee
IWSC 2016 Program Committee
IWSC 2015 Program Committee
IWSC 2014 Program Committee
CSMR-18/WCRE-21 Program Committee
IWSC 2013 Program Committee
SEA ソフトウェア・シンポジウム 2018 優秀論文賞 (2018/06/08).
科研費 挑戦的萌芽 Project No. 16K12412 「意味論プラガブルなプログラム解析」 2016-04-01 〜 2019-03-31
文部科学大臣表彰 平成27年度科学技術分野 「類似コード辺検出に関する研究」 (井上克郎 筆頭, 楠本真二, 神谷年洋) (2015/04/15)
科研費 挑戦的萌芽 Project No. 24650013 「本質的な構造と偶有的な構造の区別に基づく解析および操作の手法」 April 1, 2012~March 31, 2015
科研費 挑戦的萌芽 Project No. 21650008 「REMIX:開発者視点のソフトウェア分析ツールキット」 FY 2009-2011
第1回マイクロソフトリサーチ日本情報学研究賞に選定されました。(2009/04/22).
第1回 日本ソフトウェア科学会 基礎研究賞 受賞。(2009/06/11)
神谷 年洋, 肥後 芳樹, 植田 泰士, 山本 哲男, 泉田 聡介, 佐々木 亨, 松下 誠, 楠本 真二, 井上 克郎, 電子情報通信学会 情報・システム ソサエティ論文賞 受賞 (2007/11/29).
第35回市村学術貢献賞 (2003/04/25)
研究や日々の仕事で使うツールや、趣味のアプリケーションを開発しています。
ソフトウェア解析(静的解析,動的解析)。
データマイニング, 機械学習(SCDV始めました)。
Python データ分析やそのためのツールを作るときは。
Rust 性能を求められるプログラムを実装するときは。
VBA RPA的な目的で。
HTML/CSS, Java, JavaScript 必要に応じて。
dvg ➔ https://github.com/tos-kamiya/dvg/blob/main/README.ja_JP.md
dvgは、意味的類似検索を行うgrepです。 SCDVモデルを使って、クエリのフレーズに似た部分を含む文書ファイルを検索します。 テキストファイル(.txt)、PDFファイル(.pdf)、MS Wordファイル(.docx)からの検索に対応しています。
この例はstackoverflow.comの1千万件以上の回答からテキスト検索を行っています。
skih-tool ➔ https://github.com/tos-kamiya/skih-tool/blob/main/README.ja_JP.md
機械学習により、文末にコメントが書かれるべきソースコードの行を予測するツール。
神谷 年洋, "コードレビュー向けコメント行位置予測ツールの試作", 信学技報, Vol. 120, No. 193, SS2020-12, DC2020-29, pp. 43-48 (2020-10-19).
➔ presentation